ここ数日、耳に届くのは「入学金が……」というお母様たちの小さなしあわせな悲鳴。
「これから支払いが大変だわ」なんてぼやきながらも、その表情がどこか晴れやかで、にこやかに見えるのは私だけでしょうか。
いよいよ始まる、新しい生活。
高校生ともなれば、朝一番の「お弁当作り」というミッションも加わります。
体力的にも少し無理がきかなくなるお年頃、慣れるまでは早起きも一つの試練かもしれません。
でも、私は知っています。
受験や就活という長いトンネルの中、誰よりも悩み、支え、並走し続けてきたのは、他ならぬお母様たちであることを。
一番頑張ったはずなのに、なかなかスポットライトが当たらない存在。
だからこそ、私は心から伝えたいのです。
「本当にお疲れ様でした。よく頑張りましたね」と。
春の光に包まれて、皆さんの新しい毎日がどうか健やかでありますように。